お久しぶりです。ざわちゃんです。
激動の福島ツーリングから、野暮用やらカゼを引いたりやらでバイクに
触るのはほぼ1ヶ月ぶりになってしまいました。
タイトルの通り、破損したウィンカーを修理したの記事にします。
ウィンカー直なさないと洗車しずらいですからね。
大した内容ではありませんが生存確認的な意味あいもありますので、
暇なら見ていって下さい。
破損状況
この間は沢下りだったのでチェーンの油分はとんで、サビサビかと思いましたが
全然大丈夫でした。さすがワコーズ。反面、あんまり汚れてないと思ってたん
ですけど、結構汚れてました。
では壊れ具合を見てみましょう。
右Frウィンカーがレンズのみ何処かへ逝きました。
左Rrウィンカーがレンズとバルブが何処かへ逝きました。
少しステーも曲がりましたね。
いざ修理
FrはRrを社外品に変えているので純正品が余ってますのでそれを移植します。
なのでタダで修理できました。ヤッタゼ!
純正ウィンカーは透明のバルブにオレンジのカバーを被せてさらにクリアの
レンズを付けるというメンドイ構成になっています。
Rrはオフ車では定番のワレンズミニウィンカー(KITACO)です。
補修部品としてレンズ単品で売っています。ネットで290円で購入。送料が部品より
高いので予備として4つ買っちゃいました。バルブは用品店で8WのT10ウェッジを
270円で購入しました。
シャキーン
点灯しなくて一瞬焦りましたが、デコピン2発で無事点灯しました。
この日は洗車してチェーンに注油までやり切りたいと思いまして、
暗くなっちゃいましたがそこまではやりきりました。
一工夫
あくる日、ワレンズに一工夫施しました。
ワレンズのレビューで、「レンズが外れる」というのを見ました。
これ自分も全くの同感でして、「ハズレンズ」ではないんですよね。
なので接着剤で固定しちゃいます。
使ったのはスーパーX2クリア(セメダイン)です。スーパーXシリーズは個人的に
結構オススメで、対応している材質も幅広く熱水振動に強いです。これはクリア
ですが、白と黒もあります。硬化しても硬めのゴムのような弾性があります。
中にはこれをコーキング材の様に使う方もいて、ヘッドライトを殻割りした後、
ブチルテープの代わりにこれを使ったなんて記事を見たことがあります。
向いてないこともあります。X2はXより速硬化タイプですが、それでも
実用強度に達するまでには24時間ぐらいかかるので、現場での応急処置には
向いてませんし、手を離すと剥がれたりズレたりするような場合も向いてません。
今回はこれを1周塗ろうかと思いましたが1cm幅ぐらいで3カ所塗っておきました。
ちなみにバルブ交換はレンズとは逆側から引っこ抜けますのでご安心を。
すぐにはカバーを掛けられないのでちょっくらツーリングに行ってきました。
一番奥に僕のバイクがあります。
まとめ
ウィンカーを修理して、ワレンズをハズレンズ仕様に改修しました。
走り納めにはまだ早いですし、寒さが本格化するまではちょくちょく乗ろうと
思います。
では、また。