ざわざわ森のざわざわ日記

オフ車をメインにたまに別の趣味のことなんかも書いていきます

北海道ツーリングに行った話 その5(完結編)

どうも、ざわちゃんです。

 

前回に引き続き、今回は北海道ツーリングの5日目(23年8月17日(木))の模様を記事にしていきます。この日が北海道滞在最終日です。全5回に及ぶ北海道ツーリング編、これにて最終章です。暇だったら見ていって下さい。

 

 

帯広

昨晩は糠平温泉郷に宿泊しまして、本日は夕方には苫小牧でフェリーに乗らなければいけませんが、最短では向かわずに帯広に寄っていきます。

心がピュアな人には背景の然別湖が見えるんですよ?

ここは道中の然別湖です。昨日も宿に近づくにつれ雨に見舞われ、今朝も弱雨&霧でした。しかし、朝の内だけで天気は回復していきました。

こんな道はざらにあります。

みんなこっち見てますね。

帯広に寄った目的はこれです。豚丼です。1時間列に並びました。丼物は回転が早いと思ったんですが、炭火で焼いてるからですかね。でも美味しかったです。

 

苫小牧

帯広から苫小牧へは地図で見つけたワインディングでも通って行くつもりでしたが、豚丼で結構時間を費やしてしまったので高速で行きました。それでもフェリー乗り場に着いた時はバイクの列の最後尾の方でした。

みんな思い思いのツーリングをしてきたことでしょう。

 

本日のルート

大体こう

 

まとめ

ちょっと反省会みたいになってしまいますが・・・

まず大洗⇔苫小牧のフェリーが取れた方が良いです。今回帰りだけは取れましたが、最北端を目指すのに函館上陸は効率悪いですね。どこ行くかにもよりますが、苫小牧上陸の方が旅の自由度が上がると思います。

計画はある程度入念に練った方が良いです。北海道はデカいです。上陸したついでに最東端も行こうかなとか思ってましたが、あと2日ないと厳しいです。ただバイクの場合、希望日にフェリーが取れるかにかかっているので仕方ない部分も多分にありますが。

今回5泊6日で最北端まで行って帰ってきたわけですが、それでもちょっと忙しい旅になってしまいました。でも北海道は良い所でした、いい意味で日本じゃないみたいな。ただ次はバイクじゃなくてもいいかなって思ってます。

いつも大型連休はウダウダして過ごすことも多いのですが、ちょっと強行な面もありましたが行けて良かったです。

 

ではまた。

北海道ツーリングに行った話 その④

どうも、ざわちゃんです。

 

前回に引き続き、今回は北海道ツーリングの4日目(23年8月16日(水))の模様を記事にしていきます。暇だったら見ていって下さい。

 

 

美瑛町

一応旅の目的地であった宗谷岬には行けましたので、あとは帰りのフェリーに間に合うように苫小牧に向かえばいいだけです。しかしそれは明日の夕方。観光なんかもしていきす。

立ち寄ったのは丘の町 美瑛です。ここは良かった。私の求めていた北海道はここにありました。北海道全土をくまなく回ったわけではありませんが、北海道は全般的に自然が濃すぎるというか大自然がむき出しです。美瑛町はそこまでではなく、どこかこう牧歌的な感じで非常に丁度良いです。景勝地だけあり過去には北海道のツーリングマップルの表紙になった年もあります。

青い池です。名前も青い池です。何とも言えない青い水と立ち枯れの木々が幻想的です。写ってませんが観光客も大勢いらっしゃいます。

少しだけですがダートも走りました。他にもワインディングも堪能しました。

これはスマホカメラの問題かな。実際はもっとキレイで感動しました。丘陵地帯に畑のパッチワークが広がっています。

ラベンダー畑不発・・・

一つ良いことを教えてあげましょう…ラベンダーの見頃は7月頃です。

美瑛の隣が富良野です。「北の国から」の五郎さんの石の家があるそうですが時間がなく回れませんでした。

 

本日のルート

大体こう

士別から美瑛に寄って、上士幌町糠平(ぬかびら)温泉郷にて宿泊。

 

では、また次回その⑤にて…

北海道ツーリングに行った話 その③

どうも、ざわちゃんです。

 

前回に引き続き、今回は北海道ツーリング3日目(23年8月15日(火))の模様を記事にしていきます。暇だったら見ていって下さい。

 

 

留萌

「るもえ」ではなく「るもい」です。聞いたことある地名だったので宿泊地にしました。ビジホは数軒ありますし、夜にスナックから出てくる外国人もいましたが、観光資源はよく分かんなかったです(留萌の方スンマセン)。

 

日本海オロロンライン

留萌から海沿いを通って北上します。北海道の日本海側の道路は日本海オロロンラインと言って、定番のツーリングスポットのようです。

こんな道が続きます。

 

ホクレンフラッグ

北海道ツーリングの醍醐味の1つにホクレンフラッグ集めがあります。ご存知の方も多いのではないでしょうか。ホクレンという北海道にあるガソリンスタンドで、エリアごとに色の違う旗があり、それをバイクにくくり付けると旅してる感があって、それを目的の1つにしているライダーも多いのではと思います。私も集めるつもりでいました。

たまたま最初に寄ったホクレンで売り切れていました。で、早々とホクレンフラッグ集めはあきらめることにしました。いいんだ…別に…、くくり付けるテープやロープもないし…。アドバイスをするのであれば、ライダーが多いエリアを避けることぐらいでしょうか。

 

北上

一路北を目指しますが、一瞬海沿いから離れ内陸に入る区間もあります。

北海道にはこのようなド直線がごまんとあります。

 

白い道

稚内にある白い道です。ここの名称も「白い道」です。

白青緑のコントラストがきれいですね。天気は薄曇りって感じでしたがこの写真は良く撮れてますね。

なぜ白いかですが、分かりにくいですがホタテの貝殻を砕いたものを敷き詰めています。

 

宗谷岬

勘のいい方なら薄々気付いていたかもしれませんが、今回のツーリングの最大目的は日本最北端である宗谷岬です。北海道来たからには行かねばという感じです。

タイヤまだ白い・・・

ヘルメットの前方にあるのが最北端の碑です。ヘルメットの後方にいる人達は写真を撮るために並んでいます。私は写真はこれだけです。昼ちょい過ぎぐらいに来る予定だったんですけど、15時をまわってしまいました。これから本日の宿泊地である士別まで移動です。(まぁまぁ距離あるんだよなぁ)

 

本日のルート

大体こう。

申し遅れましたが、黄色いアプリリアから青いアプリリアに乗り換えました。このバイクの紹介は機会があればその内にでも。

 

では、また次回その④にて…

北海道ツーリングに行った話 その②

どうも、ざわちゃんです。

前回に引き続き北海道ツーリングの2日目の模様を記事にします。

暇だったら見ていって下さい。

 

 

五稜郭観光

昨日上陸しまして、本日は23年8月14日(月)です。ツーリング旅ではありますが、おいしいものを食べたり、観光したりはするつもりでいました。正直函館はちゃんと計画は立てていませんでした。なぜなら苫小牧に上陸するつもりでしたからね。と言う訳で、前日に少しググりまして五稜郭を観光することにしました。たまたまホテルから徒歩圏でした。

五稜郭は城郭といってお城のようです。ただ当時からいわゆる城と呼べるような背の高い建物があった訳ではないようです。てっきり誰かの墓かと思ってました。現在は公園になっていて一般開放されています。私は公園内には入らず、五稜郭タワー(展望室は有料)の上から眺めることにしました。

こちらは五稜郭とは違う方向を向ていますが、私が上陸した港がある方向です。

他には函館は夜景が有名らしいですが、残念ながら私が泊ったホテルからは見れませんでした。

 

ラッキーピエロ食べたい

北海道に来たら行きたかったお店があります。それがラッキーピエロという御当地ハンバーガーショップです。来る前から存在自体は知っていましたが、てっきり北海道全土にチェーン展開していると思っていたのですが、函館近辺にしかないようです。たまたま五稜郭のとなりにあるので、朝食を食べてしまった中、ちょっと早いが食べることにしました。がしかし、えげつない行列… まだ10時前だぞ… マックのような回転効率は望めるのか… いや、ボリュームあるし家族連れ多いし…。観光地のそばだから混んでるのかと思い、近くのもう1軒へ。営業時間が店舗により違うのか… しかも月曜定休っぽい。もう1軒へ。ダメだ、混んでる… 今日はこれから500kmぐらい移動なんだよ… 11時には出発したい…。泣く泣くあきらめました。

 

移動

今日の宿泊地、留萌まで移動。ルートは濃い青の方です。

 

では、また次回その③にて…

北海道ツーリングに行った話 その①

皆さん、お久しぶりです。どうも、ざわちゃんです。

 

最後に記事を書いたのは23年5月5日、今日は24年2月18日。9ヶ月以上放置していたことになりますね。今まで何をしていたかと言うと、小忙しかったような気もすれば、何もしていなかったような気もします。順を追って書いていこうかなぁと思います。

ではまず去年(23年)のお盆休み(8月)のお話から。タイトルの通り北海道に行ってきました。何回かに分けて書いていこうと思います。今回の記事は写真が1枚もありませんが暇だったら見ていって下さい。

 

 

準備

まずすることと言えばフェリーの予約ですね。関東に住んでいれば大洗⇔苫小牧がメジャー航路です。他には仙台、新潟、秋田、青森があります。予約開始日はてっきり1ヶ月前からだと思っていたのですが2ヶ月前からでした。はい、完全に出遅れました。希望の出発日時は全て埋まっていたので、仕方なく全ての航路のキャンセル待ちに応募しました。一番最初に取れたのが帰りの苫小牧⇒大洗でした。なので、この旅は行くことだけは決定。9ヶ月も前なので忘れてしまいましたが、その後新潟か秋田が取れたのですが、こちらは希望の出発日のキャン待ちにすら応募できず、1日か2日か出発が遅いので見送り、結局行きは青森⇒函館となりました。

 

出発

出発は23年8月13日。家を出たのが朝8時頃。矢板ICから東北道でひたすら北上します。2時間走っては休憩を計4回繰り返しました。ゆっくり昼ご飯を食べていたら危なかったな。青森ICを降りたのが16時頃、フェリー乗り場に行くまでに給油を済ませて、フェリー乗り場に着いたのが16時20分頃。

 

フェリー乗船

便利なものでネット予約時にQRコードが発行されるので、それをゲート兼券売機にかざすと必要なチケットが発券されます。私はバイク組の最後の方で、到着した時には車は乗船が始まっていました。バイクは全部で30台ぐらいかな。前の方は川越ナンバーで、私と同様大洗発が取れなかったものと思われます。17:05発ですが、高速でのペース配分は良い感じでしたね。

 

函館着

20:45函館着。日も落ちてすっかり夜になり、霧雨が降っていました。この日は函館で一泊です。ルートはこんな感じ。

 

まとめ

計画を立てた時点で分かっていましたが、ほぼ陸路でもその日のうちに北海道に上陸は可能ということが分かりました。途中間に合うか結構ヒヤヒヤしましたが、何とか無理なく間に合わせました。

では次回その②にて…

FE250をメンテしたよっ!

どうも、ざわちゃんです。

 

久々の記事更新となります。

 

皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか?

 

私は謎の腰痛に見舞われています。1回ツーリング行きましたが、それ以外は大人しく過ごしています。

 

それはそうと、去年からコツコツと修理やメンテをしてきましたので、備忘録的に記事にします。暇だったら見ていって下さい。

 

 

リヤサブサブフレーム修理

名前は分かりませんが、サブフレームの先に付いているのでサブサブフレームと呼ぶことにします。折ったのはいつだったか・・・?KB山で捲れた時にやりました。どうせまた捲れたら折るだろうと思って、ズーっと放置してきましたが、もういいだろうと思い直すことにしました。

ずいぶん前から部品は用意してありますので、交換するだけです。

リヤフェンダーも新品に換えました。サブサブフレームを折った時に若干変形してしまったので、新品サブサブフレームとのフィッティングを考慮しました。ナンバー灯が貼付けタイプでしたので、その部分はまるまるカットして両面テープで貼り付けました。テールランプの配線を押し込むのに苦労しましたが、数年ぶりに直りました。走行には問題なかったんですが、イイもんですね、気分的に。

 

ブーツのインソール交換

以前から気になっていたのですが、ガエルネって価格帯の割にインソールがショボいんですよね。ブーツの中でシワ寄っちゃって気持ち悪いので交換することにしました。一度ダイソーの300円の物に換えたんですが、これもペロンペロンでイマイチでしたので、ドンキの1000円の物にしました。

元のインソールを型紙にしてハサミでサイズと形状を整えました。厚みのおかげでクッション性があり、ブーツの中での足の遊びも減り、フィッティングも良くなりました。これは良い買い物でした。ドラッグストアやスポーツ用品店には4000円以上のものがありますが、ドンキやワークマンで十分でしょう。

 

サスをメンテに出す

サスのOHは自分じゃ無理なので、ローダウンをして頂いたサス屋さんにお願いしました。車両持ち込みだと脱着工賃が別途かかるので宅配便で送りました。

シート下の右側、フレームとサブフレームの間から抜けるという情報を得たのですが無理でした。

結局、上の写真の部品と、エキパイとリヤブレーキペダルも外し下から抜きました。

ガレージの無い人は外した後が大変です。しかし世の中には便利なものがあって、リヤサスの代わりに突っ込む棒があります。

ロワー側は幅が合いませんでしたよ?確かにハスク用とは書いてなかったですが… しかたないので三角おにぎりの適当な所に当てます。分かっちゃいたのですが結構費用が掛かりましたので、リンク周りのグリスアップは自分でやりました。

 

ヘッドカバーのオイル漏れ修理

去年あたりから気になってまして、Dに相談した所、様子見ましょうとなったのですが、ちょっと漏れ量が看過できなくなってきましたので、自分で直すことにしました。

この半円の所です。角には液パケが塗られた跡があります。きれいに掃除してこの辺一帯には液パケを塗りました。

開けたついでにタペクリも見ておきました。まだ大丈夫でした。修理後1回走りに行きましたが漏れもなく完治していました。

 

まとめ

と言う訳で、いろいろ気になっていた所を直しました。まだまだこのバイクには頑張ってもらいます。

私もぼちぼちシーズンインということで。

 

では、また。

トランポ用品を改良したよっ!

どうも、ざわちゃんです。

 

チョー久々の更新です。

 

チョー久々なのに、どこに需要があるんだ?というNBOX+のトランポネタです。本当に暇な人だけ見ていって下さい。

 

 

現状と課題

改良するからには理由があります。バイクを積む為に作った物があるのですが(作ったと言うにはあまりにもお粗末ですが)、当時は結構考え抜いてコレぞ至高と思っていたのですが、実際使ってみるとイマイチな点も多々ありました。下の写真が構成です。

あり物の板と滑り止めシート、それに折り畳み式の輪止めを使い

その上に蝶番で連結した板を乗せます。実際にバイクを積むと

こうなるのですが、これの何がダメかというと、積む時にまぁよく崩れます。一発で載ることはほぼありません。一回崩れると、バイクを降ろしてメンテスタンドにパワープレイで乗せ、板の重ね順や輪止めの位置を微妙に変え再チャレンジといった感じで、とにかく時間が掛かります。ヒドイ時は2時間以上掛かった時もありました。あと走行中に若干ズレますね。

今回、これを何とかしようと立ち上がったわけです。

 

原因と対策

原因は分かってます。構成部品が多いことと、多いが故に上手くいったパターンの再現性が低いことにあります。要するに絶妙なバランスの上にしか成立しないんです。

と言う訳で、改良版がこれです。

基本構成部品は板3枚です。上の2枚は同じ形で、左下の小さい切り欠きは…

フラットに置くための逃げと前後の位置合わせ兼ズレ防止の機能を有しています。更に組めるようにしか組めないので再現性も高いです。板を置くとこんな感じ…

 

効果

これを作ってから2回ほど遠征に行きましたが、メチャメチャ良いです。一発で載るって素晴らしい!当日積み込みでも何とかなりました。

 

まとめ

っと言う訳で、誰も得をしないNBOX+のトランポネタでした。

 

では、また。