どうも、ざわちゃんです。
皆さん、お久しぶりです。
どうしてもバイクブログはこの時期更新頻度が落ちますよね。私も正月以来まともに乗ってない気がします。
それはそうと、タイトルの通り2020年モデルのFE250にたまたま試乗出来ましたのでインプレしたいと思います。
きっかけ
きっかけは私のFE250を点検に出してたんですが、引き取りに行ったときに良かったらどうですか?とお誘いがあったので、じゃあせっかくならと思いまして乗らせて頂きました。
インプレ
ちなみに私のは2年前の2018年モデルで、それとの比較になります。でも2019年モデルはカラーリングぐらいであまり大きな変化は無かったと思います。(サスのセッティングは変わってるかな?)
スペックとか
もう皆さん御存知かと思いますがKTM/ハスクは2020年モデルは大幅にモデルチェンジしています。たぶんフルモデルチェンジの位置付けでしょう。詳しいスペックはWebか雑誌を見て下さい。次から大きな変化点と感想をかいつまんで記していきます。
大きな変化点
シート高が10mm下がった
2年前にも試乗してますが、さてどうでしょう。若干足首の角度にゆとりがある気がします。それでも高い部類でしょうが大多数の人に嬉しい変化ではないでしょうか。
フレームが変化
ぱっと見では分かりませんし公道試乗でも分かりません。色が白から青に変りました。これはこれで良いんじゃないでしょうか。サブフレーム(シートの後ろの方)も変わってますね。
外装が変化
カラーリングも変わってますけど、形状も変わってます。分割するラインも変わってますね。色の部分で言うと、グレーを差し色に使ってます。
シート表皮が変化
2018年モデルは小さなピラミッド状のイボイボになってます。滑ると思ったことはありませんが、衣服への攻撃性が高く色の濃いズボンを穿いて乗ると繊維カスが出て、静電気で白いカウルに付くのが気になってました。2020年モデルはレザーっぽくなってます。滑りにくさまでは分かりませんが個人的には良い変化だと思います。
クラッチが変化
コイルスプリングからダイヤフラムになってます。言われても違いは分かりません。トラ車の一部では採用しているタイプですのでハードに使えば分かるかもです。
サスが変化
内部の部品変更によりセッティングが変わっています。確かにしなやかな気がします。バネレートは分かりません。
エンジンが変化
公表によると「乗りやすく」となっています。何か部品が変わっているのかは分かりませんが、私の体感でも明らかに乗りやすくなっています。具体的にどうなったかというと、旧モデルはアクセル操作に対してかなり鋭敏にエンジンが反応し、微調整が難しいのですが新モデルは微調整がやり易いです。さらにエンジンブレーキもマイルドになっています。これはかなり良いアップデートです。
燃料タンク容量が変化
旧モデルが8.5Lですが新モデルは9Lに容量UP。自走派には嬉しい変化ですね。
ざっとこんなところでしょうか。
まとめ
総じて良かったです。
何が言いたいかというと2020年モデルはズバリ買いっだと思います。
迷っている方、悩んでいる方、是非っ!
では、また。