既に行ってきていますが、まずは準備編を書いていきます。
福島のはてなブロガーである唐揚げさんが甲子林道ツーリングの
参加者を募集していたので、参加表明させて頂きました。
juicy-fried-chicken.hatenablog.com
どうやら結構ガレているということなので、丸腰で行くのは危険と判断。
いろいろ準備することにしました。
トレーニング編
写真はないです。
身近にあるガレ場と言えば、私の場合は近所の河原です。とりあえず行って
みました。甲子林道に行った後での感想ですが、石の大きさは甲子林道より
少し小さいですね。そんな所を走ってみました。ある程度勢いをつければ
まっすぐだったら走れました。しかし、この程度では甲子では通用しませんでした。
翌日は山へ行きました。トレーニング兼、林道の新規開拓が目的です。
たまたま最初に入った所が今の自分にはちょうど良いレベルでした。
登りで1回、下りで1回コケました。初ゴケです。これで心おきなく甲子で
コケれますね。
バイク編
まずオイル交換。これは準備というよりかは、たまたま走行距離的にタイミング
だっただけです。自分でやるのは初です。入れるオイルはこれにしました。
NUTEC NC-41(10W50)
車では非常に良いです。オンのバイクにも入れていますがそちらでは体感は
できてませんが、廃油でさえまとわりつく様なヌルヌルがあり低フリクションで
保護性能も高そうな気がします(あくまで個人の感想です)。試しにFE君にも注入。
このオイルのちょっと変わった所は、注入前に良く振ること。
何か沈む成分でも入ってるんですかね?
次にドライブスプロケ交換。14丁を13丁にし加速側に振ります。より低速で
粘り強く走れるようになります。これは甲子林道に向けた秘策の内の1つです。
1速に入れリアブレーキを踏んでレンチを鉄パイプで延長しボルトを緩めました。
なぜか純正装着の14丁にはゴム部品が付いてます。ゴム部品は外れません。
ボルト部はタップ、ダイスで古いねじロックを掃除して、スプロケにはグリスを
塗って、新しいねじロックを付けて、トルクレンチで締めました。
ねじロックはロックタイト2701が指定ですが、近所のホムセンには売ってないし
ネットでは1万超えてるしでロックタイト263にしました。
ぼっちさんもやってたんでダイジョブダイジョブ。トウキョウオフロードさんは
ロックタイト243でやってたような気がします。
ブログの為に頑張って写真を撮る図。
チェーンのラインとテンションを調整する為にメンテスタンドも買いましたよ。
UNIT製のダンパーなしタイプ。高さは5段階調整できます。
ダンパーつきでもっと安いヤツもありますがネジ部の精度がイマイチという
インプレを見たのでこちらにしました。ダンパーなくてもダイジョブですね!
次にスタックベルトです。
これは専用品じゃなくても大丈夫です。25mm幅ぐらいの引っ張ても伸びたり
切れたりしないベルトであれば何でもいいです。ちなみに私のはカインズホームで
長さ調節するプラスチック部品とセットで300円ぐらいで買いました。
実際、甲子林道でも役に立ちましたし、コスパ最強です。これが2つ目の秘策です。
装備、持ち物編
まずは空気入れとエアゲージ。
これが最後の秘策です。今までオフロードは通常の空気圧で走っていましたが
まとまった距離走りそうなのと、ガレ場でグリップを上げる、ショックを吸収
する為に空気圧落としをします。但し、ビードストッパーは1個なので限度は
ありますが。そして帰りには通常の空気圧に戻すという訳です。
次に予備チューブとチューブを交換する工具です。
たぶん今後タイヤ交換も自分でやるでしょうから、いい機会なので揃えました。
恐らく、複数人でツーリングに行けば誰かは持っていると思いますが、こういう
ところを他人任せにしてはいけません。全ては自己責任です。それに、同行者が
自分と同じタイヤ(チューブ)サイズとは限りませんし、家から近かったり
その人にとって難易度が低い場合には装備は甘くなる傾向があります。
私は家から2時間以上かかりますので、この辺は抜かりなくいきました。
写真はないですがあと車載工具を一式持って行ってます。
最後にニーガード。
口コミで非常に好評だったリアット デュアルアクシスです。とりあえずヒザだけ
買っときました。
準備編はこんな感じです。
いざ、甲子林道!!