ざわざわ森のざわざわ日記

オフ車をメインにたまに別の趣味のことなんかも書いていきます

タイヤ交換用井桁を作ったよっ!

どうも、ざわちゃんです。

 

タイトルの通り、タイヤ交換用井桁(いげた)を作ったので紹介します。

 

タイヤ交換 井桁 自作 で検索すると結構出てきますが、せっかく

自作したので。

 

以前は某有名バイクウェブサイトでも販売していたようですが¥6000

近くしたんですね。

 

これぐらいだったら根性出して自作しますよ!

 

ちなみにググらずに作ったら分解できないただの四角いヤツか、蝶つがい

を使った訳の分からないモノが出来上がっていたと思います。自分の頭では

この構造は思い浮かびませんでしたね。事前にググって良かった。 

 

 

大きさ

いきなり完成品の登場です。

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ジャーン

木の内側の正方形の一辺の長さが360mmです。角材1本の長さは600mmですが

内側に360mmx360mmの正方形が作れれば多少前後してOKです

2X4材という規格の角材が安くて、大きさも程良く、すでに角が面取りされていて

オススメです。長さは8F(フィート)(=2438mm)のものがありますので、

上記の大きさの物を作ろうと思うとそれ一択になります。逆に言うと2438mmから

4本とらなければならない為、600mmになったという感じです。

ちなみに2X4材の断面の大きさは38mmX89mmです。

(比率は正確に2:4ではないんですね)

 

作り方

材料を買ったらカットしてもらいましょう。ある程度大きなホームセンターでは

カット等の加工をやって頂けます(有料ですが)。私は家からちょっと遠い

ですがジョイフル本田に行きました。栃木県民ならほどんどの人が知っていると

思われる大型ホームセンターです。で、カットは問題なくやって頂けました。

1カット¥50x4本で¥200です。がしかし、組み合わせる為の切り欠き加工は

やってもらえませんでした。

「クゥ~、これに期待してちょっと遠くまで来たのに」

何やら、板材はやるけど角材はやらないという謎ルールがありました。

(板材と角材の判別の基準がよく分かりませんが・・・)

 

仕方ないので自分で切り欠き加工を行いますが、ここで第2の謎ルール

「ノミは貸せない」が発動しました。 「何で~?⤵」

(あるんですよ、工作室のおじさん持ってきて使い方教えてくれましたから)

仕方なくもう使わないであろうノミを購入することに。3本セットで¥1080。

(バラでも売ってましたが高級品なのかセットより高いという・・・)

 

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まずは切り欠くところに線を引きましょう。角材の厚み分の幅で高さの半分です。

高さの線は裏にも書いて下さい。ノコギリで高さの半分まで切りますといよいよ

ノミの出番です。写真の箇所の表裏にやや深めにノミを打ち込んで下さい。

この1回で切り取ろうとせず、先端から何回かに分けて切り取ります。面取りを

する様に斜めにノミを打ちます。これを両面で繰り返します。この時はノミの

平面側が切り取られる側です。最初にノミを深めに打ち込んでおくことで根本

までやる前にポロっと取れてくれます。切り取った面はやや凸凹してますので

ノミで粗めに整えたら最後にやすり掛けをして完成です。

これを2カ所x4本で8カ所行います。  割と疲れました。

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これはまだ整えてない状態。

 

まとめ

タイヤ交換用井桁を自作しました。

掛かった費用は

角材   ¥635

カット代 ¥200

ノミ   ¥1080

合計   ¥1915

ノミ代が悔やまれますが、それでも¥2000以内に納まりました。

作業時間は2時間30分ぐらいかな(休憩含む)。日曜大工が得意な人なら

サクッと作れてしまうでしょう。

ホームセンターの工作室ではノコギリ、金尺、トンカチ、紙ヤスリが

借りられ、作業台と万力があり非常に作業がはかどりました。

 

冒頭で「根性出して自作しますよ!」なんて言っておきながら、

他力機械本願で行ったら謎ルールのバチが当たってしまいましたが、この日は

雨で、家にこもるぐらいだったら工作室で汗を流すのも一興って感じ。

工作室には同志達がいたので孤独ではありませんでした。

 

使わない時は分解して小さく出来る(場所を取らないとは言っていない)、

手前みそですがまあまあ良いものが作れたんじゃないかと思います。

 

来月にはタイヤ交換でもしよっかな。

 

では、また。

福島ツーリング

どうも、ざわちゃんです。

 

2018年9月16日

 

 ひょんなことから福島ツーリングに行ってきましたので

レポート致します。

 

 

きっかけ

きっかけははてなブログで知り合った、同じ栃木に住んでいる

IQ714さん(id:iq714)からのお誘いです。

IQ714さんは以前から甲子林道に行きたいようでしたが、まさかお誘いが

あるとは思っていませんでした。当日の天気が微妙な感じで私は

相当びびっていましたが、ダメそうなら周辺の林道で遊びましょう、

ということで甲子方面に行くことになりました。

 

出発

当日朝は栃木は晴れていました。きっと福島も晴れていることでしょう。

今回はIQ714さんが仕事で使っているハイエースにトランポさせてもらい

ました。ありがとうございます。

事前に甲子周辺に林道があることは調査しまして、いきなり甲子から

スタートは気が乗らなかったので、車は道の駅しもごうではなく

羽鳥湖の方に停めました。

 

西部林道

私は一度5月に来ているので、私が道案内です。

zawa-chan.hatenablog.com

 プランとしてはこの時の逆で西部林道の南区間を通って甲子林道と

鎌房林道の三又分岐までとりあえず行く計画です。

 

しかし、逆からというのが失敗でした。全然道を覚えてませんでしたね。

あの時私は屍状態でただ後を付いていっただけでした。

ソーラー発電やドッグランの所に出たり、自衛隊かなんかのゲートが

あったり、しばらくさまよいました。

 

IQ714さんの情報と私の記憶を足し合わせることでようやく西部林道に

入れました。

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分岐地点にて

 

「こっちが甲子林道ですよ」とか

「誰ともすれ違いませんね」とか言いながら休憩。

 

結局、甲子林道は私がびびってたので行かず、鎌房林道へ。

迷ったせいもあり、この時点で11時過ぎてたかな?

甲子へ行っていたら昼飯はいつになっていたか・・・?

 結局、行っていないのに3時を過ぎましたがw。

 

鎌房林道

前回来たときは走っていないので初めての走行になります。

てっきり西部林道みたいな感じかと思ったら、まぁまぁガレてました。

甲子が隣にあるからか、あまり取りざたされていない印象ですが

栃木だったら有数のガレ場になりえるんじゃないですかね。

下りで1ゴケを喫したものの、無事に抜けました。抜けた所は

トウモロコシ畑ですかね。林道の入り口があるとは思えない畑地帯で

見つけられない人もいるとかいないとか・・・。

とりあえず、腹も減ったので今来た道を戻ります。

あっ、あと今の自分には鎌房がちょうどヨカッタです。

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復路にて

 

出会い

鎌房の往路で今日最初のオフローダーとすれ違ったのですが、三又分岐の

所でまたお会いました。その方は西部林道から戻ってきたところでした。

お話を伺うと、埼玉から泊まりで来ていて、甲子は有名なので是非走りたい

そうで、宿もそっち方向に取っているそうです。結構ガレてて藪もすごい

ことを教えたり、西部林道の支線(?)でしょうか、距離は短いけど

ガレ場があるという情報を教えてもらったり、小一時間ぐらい「この後

どうします?」談議に花を咲かせました。

で、候補としては甲子or謎のガレ場or某ランドに絞り込まれまして、

一緒に某ランドへ行くことに。

 

某ランド

某ランドへ行くことになりましたが、一旦飯を取りに車に戻ります。

 再合流して某ランドへ向かいますが、道を一本間違えました。

「あれっ、こんなとこ通ってないぞ」

消去法的にもう一本の道へ行きますが、

「こんな景色だったっけ?」

「こんなに走ったっけ?」

「予定変更して来てもらってるのに、これで辿り着けなかったらヤバいっ」

口には出せませんがそんなことを思っていました。

諦めかけたその時、見覚えのある所に出ました。

「よかった」 そっと胸をなでおろしました。

 

ランドへ行くまでのダートですが、以前より荒れてますね。以前はスタック

なんかしなかったのに。押してもらいつつ辿り着きました。

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某ランドにて

 

とりあえず名物である大坂を見に行きます。相変わらずそびえ立ってました。

皆で怖じ気づいたところで、脇の林道から頂上を目指すことに。

向かって左側の道は角度そのままに深い溝が。こっちの方が難しいんじゃ?

お二人にはここで遊んでもらいました。そうこうしていると、もう5時を回って

いました。大阪挑戦は半々で揺れていました。皆同じことを想っていました。

「誰か先行かないかな・・・」

結局、勇気ある撤退を決めたのでした。

 

出会った方について

出会った方と某ランドで休憩がてら、いろいろお話をしました。

連休があるといろいろ出掛けていること、熊に遭遇したこと、遭難しかけた

こと等。私のブログのことも話しましたら、この方もやられているとのこと。

「林道へ行こう」というタイトルだと伺ったので探してみると、このタイトル

でやられてる方が結構いまして、バイクが違うからたぶん違うなと。FC2だと

言っていたので、FC2に絞って検索すると、、、ありました。

但し、「林道へ行こう」ではなく「林道へ逝こう」でしたw。

(恐らく、ここまでが自己紹介のテンプレなのかな?)

今時点で、我々と出会う前までがUPされてました。無断リンク大歓迎って

書いてあったので宣伝しちゃいます。Author.yamasangさんです。

林道へ逝こう

他にも興味深い記事がたくさんありました。皆さん御一読あれ。

 

それと、何度も加波山行こうって誘われました。

我々の顔がひきつっていたのはないsy・・・たぶんバレているでしょうw

 

まとめ

ひょんなことから福島ツーリングに行ってきました。道に迷っての時間ロス

が手痛かったですが、思い出の地を巡り楽しめました。

(核心部は覗いただけですが)

 そして新たな出会いがありました。埼玉の方なのでそれほど遠くはないですね。

また機会があればご一緒したいですが、

加波山は・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

では、また。

FE250のシフトペダルを修理したよっ!

どうも、ざわちゃんです。

 

タイトルの通り、先月8月4日に福島でのオフツーで折ってしまった

シフトペダルを本日9月5日に修理したので、記事にします。

 

 

1ヶ月以上何してたの?

折ってから修理するまでだいぶ間が空きましたがその間何をして

いたかと言うと、どれにしようか吟味していたらお盆休みになり

私用や雨天とかで作業できなかったりで、今になってしまいました。

 

何買ったの?

純正にしようか、社外にしようか、鉄製はあるのか、どうせだったら

安いのが良いし、でもカッコイイのが良いし、いろいろ悩んだ結果、

これにしました。

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ZETAにしました。予備として2本買っちゃいました。

これは先端が交換できないタイプで、交換できるタイプもありましたよ。

どうせ折れるかもしれないので安い方で。

ちなみに純正より安かったです。持った感じ、折れて欠けてるヤツより

軽く感じました(測ってはいない)。鍛造だからかな。

 

装着

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イイ感じ!ボルト1本なんで瞬殺です。

 

その他

せっかくなんでブレーキペダルも買いました。

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(袋から出せよ・・・)

こちらもZETA製。これは純正より高かったです。見た目を優先しました。

取り付けはまだしてませんが、簡単なのかな・・・?

まっ、予備として持っておくことが大事なんで。

 

バーも買おうと思ったんですが、18年式~ブレーキがMAGURAに

なったことで、まだラインナップが乏しく、クラッチと同時にやりたいし、

左右でメーカー等揃えたいし、それとデザインと値段とが折り合いが

つくものがなかったので、今回は見送りました。まっ、ハンドガード

付いてるんでダイジョブっしょ。

 

他にも買ったものがあるんですが、まだ届いてないものもあるし、

装着するときに紹介します。

 

今日は他にも、チェーン清掃したり、洗車したり、オイル交換しました。

 

まとめ

折れたシフトペダルを交換しました。1ヶ月ぶりに走れる状態になりました。

9月になり、暑さのピークも過ぎたかな?

自分の中で9月はオフロードバイク強化月間と位置付けてますので

乗りまくりますよっ!

 

では、またっ!

唐揚げオフロード祭り 林ツー編に行ってきたよっ!

どうも、ざわちゃんです。

 

タイトルの通り、福島のはてなブロガーである唐揚げさん主催の

林道ツーリングに行ってきましたのでレポートします。

juicy-fried-chicken.hatenablog.com

 

 

準備

バイク側の準備はチェーンを清掃し油をさしただけ。

オイル交換は・・・帰って来てからでいいや。

洗車は・・・どうせ汚れるから。

 

その他の装備は、今回の為に特別準備したものはなし。

コツコツ揃えてたんで。

但し、普段のツーリングよりは工具を手厚くしておきました。

 

そして集合場所と時間を考慮し前泊としました。

睡眠時間とケツへのダメージを考慮すると、そうじゃないと体が

持たなそう。軽トラレンタルも考えたんですが意外と空きがない。

野良仕事とか引っ越しとかで誰かしら借りるみたい。

運よく郡山IC付近に素泊まり4100円の宿があったので、

軽トラレンタルより安く済みました。

 

前日出発

前泊としたことで時間的にはかなりゆとりがあったので

白河辺りまで下道で行って、周辺を散策するつもりでいました。

以前白河周辺に行ったときはゲート閉まりまくりでろくに走れな

かったので、それのリベンジです。

がしかし、暑さに滅入ってしまい、散策はキャンセルし、明日に

備え一路宿を目指しました。途中休憩で駆け込んだコンビニにはイートイン

も無いし、駐車場に日陰も無いしで、走り出してしばらくしてあった

道路脇の木陰で50分ぐらいボーっとしてました。

何だかんだで白河ICは通り過ぎてしまい、矢吹ICから高速に乗り

途中のPAでまたガッツリ休憩し、郡山ICで降りて宿に着いたのが

16時過ぎぐらいでした。

 

福島の朝は

酪王カフェオレで決まりっ!

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 うましっ!

 

集合

時間にルーズな私ではありますが前泊の甲斐あり、5分前ぐらいには到着。

ですがほぼ全員揃ってました。総勢6名集まりました。

その内、唐揚げさんを含む4名は2度目ましてです。5月の甲子以来です。

Eightfilmsさんは初めましてですが、YouTubeで福島の林道動画を何本もUP

していて見たことがあります。ちなみに帰ってYouTube見たら本日の動画が

もうUPされていました。ライディングも速いし動画編集も速い、この方

なかなかの手練れですぞっ! 

www.youtube.com

 さり気なく宣伝。

 

いざ、林ツースタート

 もともと最後に予定していたメインスポットを、体力の有る内にって

ことで、午前中に繰り上げとなりました。

とりあえず集合場所付近のフラットダートでウォーミングアップです。

本日の調子はというと、何だかいつもよりズリズリ滑る感じがあって

思うようにスピードが出せません。コーナーではかなり慎重になら

ざるを得ませんでした。前走者の砂ぼこりが消えてしまう程離され

ました。トホホ・・・

ウォーミングアップとは言え、藪漕ぎあり、狭路ありで一瞬ヒヤッと

させられました。藪であまり見えませんでしたが、これ倒れたら

ヤバくね?って箇所もちょいちょいあった気がします。

 

本日のメインスポット

2、3本林道を走り継ぎまして、メインスポットへ移動です。

 木のない禿山でかなり広大です。鉱山跡なんですかね?

全体に赤土で起伏に富んでいます。細い沢もあって、沢沿いは

ガレてる感じです。

 この辺から体調が悪くなってきました。だもんで写真がありません。

汗はまだ出るが、頭痛がし、口が乾く。

休憩を多めに取らないとバイクに乗れない感じでした。

太陽は高く昇り、木がないので日陰がありません。

崖がえぐれた様な所に滑り込むように休憩しました。

説明によるともう1、2コ山を越える様です。

 

 そんな中、今日一いや、オフ歴通しても一番の捲れをやらかしました。

 

 左のラインを通れば良かったものの、右に来てしまいました。

今思うと降りてでも引き返して左のラインにすれば良かったです。

身長ほどの急登。勢い付けて行くしかない。坂にさしかかった所で

草で視界が邪魔されました。ビックリして目を閉じましたがアクセルは

閉じませんでした。

「あっ、浮いてる・・・」

バイクは前輪を天高く上げている状態。自分もほぼ直立だが右足はステップ

に掛かってる状態。この時点ではハンドルは握ってたと思います。

左足と後輪がほぼ同時に着地。

この後はどんな感じだったか思い出せませんが、あの時

「福島の空は青かった」のだけは覚えています。

 

幸いバイクが自分の上に降ってくることはありませんでしたが

シフトペダル(の先端)が折れてしまいました。コケ方によっては

可倒式の意味なしです。

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後日撮影。ケースもガリっとやってますね・・・。

現場でいろいろやった結果、バイスプライヤーが使えることが分かりました。

良かった持ってて。誰かがこれは神工具だって言ってた気がして持ち物に

忍ばせていました。

まだ転ぶかもしれないのと、林道はほぼ1速か2速しか使わないので

まだこのまま行きます。

 

そんなトラブルもあり、またまたセローライフさんの代走もあり、

皆さんのおかげで何とかこの山を越えました。

ありがとうございました。

 

お昼休憩

バイクと体は山を越えれた訳ですが、体調だけはまだ山を越えれず

にいました。ダメだ・・・、食欲がない。皆さんがおいしくラーメンを

すする中、私はお冷を飲み、目を閉じ体調の回復に努めます。

その結果、また走り出せるぐらいに回復しました。

エアコンの効いた室内最高っ!

 

午後の部

 土地勘も無いのでここがどの辺なのかは分かりませんが、午後行った場所は

プチヒルクライムスポットがありました。ここは唐揚げさんの動画で見たこと

があります。皆さんヒョイヒョイ登ったり下りたりしています。

正面から見たり、頂上から見ると垂直に見えるんですが、横から見ると

多少マシに感じます。最初は見学だけしていたんですがEightfilmsさんに

私のバイクで手本を見せてもらいましたし、せっかく福島まで来ているので

チャレンジすることに。失うものは何もない(さっき失ったんで)。

意外とイケました(^^♪

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登りきった私。画像が粗いのはご容赦下さい。

この場所では皆さん思い思いのラインで挑戦して過ごしました。

この頃には体調もかなり回復していました。

そしてこの林道のドンつきまで行って往復し、また集合場所まで戻って

解散となりました。

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どんつきにて。

 

解散 帰宅

アイスコーヒーを御馳走になりつつ、他愛もない話をしながら解散となりました。

私はいったん泊まった宿にお泊りセットを取りに行き、高速に乗って帰りました。

結局シフトペダルはそのままで帰りました。

 

まとめ

体調不良や部品の破損などありましたが、後半には体調も回復し

プチヒルクライムも成功させ、楽しいツーリングとなりました。

一足早い夏の思い出が出来ました。同行の皆さんありがとうございました。

 

とは言え、福島にはまた忘れ物が出来てしまいました。

いつか取り返しに行くぜ!!!

 

では、また。

オフメット買ったぞ!

どうも、ざわちゃんです。

 

タイトルの通り。

バイクから遅れること4か月が経とうとしています。

ようやっとオフメットを買いました。

 

プチインプレも兼ねて記事にしていきます。

 

 

メット経歴

バイク経歴のブログを見たことはありますがメット経歴のブログは見たこと

ありませんので、面白そうなので今まで使用したメット達を御紹介します。

とは言っても4つしかありませんが。

 

まず高校の時に原付スクーターに乗っていて、その時使っていたのは

どこのメーカーか分からない半帽タイプの物です。これについてはあまり

語ることはありません。

 

次に社会人になって、会社の人がバイクを乗り換えるということでお古を

安く譲って頂けることになり、もともとバイクには興味があったので

これを機に教習所に通い出しました。我慢しきれず免許を取る前に買った

のがSHOEIのX-9です。当時は今以上にAraiとSHOEIの二大巨頭ぶりが

顕著だったと思います。私もAraiかSHOEIしか選ぶ気はありませんでした。

量販店に行って試着をした当時の感想はAraiは頬から顎にかけての辺りが

ゆるめ、対してSHOEIはきつめだった記憶があります。メットは少しぐらい

きつめの方が良いと聞いたことがあったのでSHOEIを選びました。

結局X-9は6年ぐらい(バイクを乗り換えるまで)使いました。

その間にX-Eleven、X-TWELVEとモデルチェンジをしていきまして

TWELVEあたりでまじめに買い替えを考えた気がしますが、なぜかX-9を

使い続けました。(金無かったのかな?)

 

次に買ったのがMOMOデザインのAvioです。バイクも外車だったこともあり

メットも海外メーカーにしました。これはデザインは秀逸でしたが性能は

イマイチでした。ジェットタイプなんですが元々のシールドは目の部分しか

ないので走行風で息が苦しく、オプションのラージシールドを買ったのですが

風の巻き込みが酷く目が乾いてしょうがなかったです。そして70km/h以上

だすと上に引っ張られあごヒモで首が締まる感じがありました。

そんなことがあり1年経たずにSHOEIのフルフェイスを買い足すことに。

結局Avioは割と最近まで持っていたのですがオークションで売りました。

 

そして買ったのがSHOEIのGT-Airです。これは大正解でした。日本のメーカー

なのでフィッティングは問題なし。ラチェット式のあごヒモもグローブした

まま脱いだりかぶったり出来て便利でした。そして一番の良い所はインナー

サンバイザーですね。X-9の時は真夏の日中乗るときはサングラスをして

ましたがベストポジションには収まらなかったし、トンネル入ると暗すぎるし

ストレスを感じていましたが、シールドを開けずにインナーサンバイザーを

上げ下げ出来るのでストレスフリーでした。走れば通気性も良いので真夏でも

ジェットタイプのAvioではなくフルフェイスのGT-Airを使ってました。

今風の言葉で言うと、まさに神アイテムでした。

 

しかし、そんな神アイテムもオフロードをまじめに走りだすと欠点が

見えてくるのでした。

 

オフメット探し

何で今頃になっちゃったかと言うと、最初の内はマジで必要ないと思って

ました。確かにオフ車にオフメットは似合いますが、そんな決まりがある

わけでもないし、その分のお金は別のことにでも使おうと思っていました。

しかし、必要性を感じる決定的な出来事がありました。

甲子林道ツーリングです。その日は雨だったということもあるでしょうが

シールドは曇るは、呼吸は苦しいは、汗で髪はビショビショになるはで、

オフロード遊びはハードスポーツであると認識させられました。

そこからオフメット探しが始まりました。5月中頃のことです。

 

選択の基準

最初はSHOEIの中から選ぼうと思っていました。何やらVFX-Wがモデル

チェンジしてVFX-WRになるとのこと。6月発売だと・・・、夏のボーナス

入ったら買うか、と思っていました。6月になりボーナスも入りネットを

眺めてみると、まだ無いようです。どうやら先行予約のみで6月末に

ならないと販売しない模様。しかたなく待つことにしたのですが、

何回か気が変わりました。

 

まず、VFX-Wのグラフィックモデルにでもするか、と考えました。

VFX-WRはまず白、黒、艶消し黒の3色しかありません。モデルチェンジ

が発表されたので旧モデルのグラフィックモデルが安くなるんじゃない

かと思いました。しかしそんなことはありませんでした。発売されるまで

安くならないのかな?

 

次に考えたのが海外メーカーです。オフ車業界ではよく言われてますが

とにかくグラフィックがカッコイイのです。Airohはカッコイイですね。

グラフィックもさることながら、バイザーの形状が他とは違いますね。

例えるならコウモリの羽の様な感じです。そしてめちゃくちゃ軽いときた。

ただし、めちゃくちゃ高い。諦めざるを得ない値段でした。

 

海外メーカーを物色している中で気になる事がありました。それは公道

走行出来るのか?ということです。SGマークがないと公道は走れない

らしいのです。ちょっと調べてみたのですが、ネット上ではどちらの

意見も見られました。もうこればっかりは法の専門家にでも聞かないと

分かりません。とりあえずSGマークはあるやつを選ぶことにします。

 

それからレースでも使えるのか?ということも気になり出しました。

もともとレーサー買った時点でちょっと興味はあったのです。

一般にヘルメットの耐用年数は3年と言われてます。3年もあれば

1回ぐらい出るんじゃないかと思うのです。ユル目の草レースなら

ともかく、ちゃんとしたレースではMFJ認定品でないと使用できません。

MFJ認定品はMFJのホームページから確認できます。

 

と言うことでSGマーク有り、MFJ認定品の中から選ぶことにしました。

 

開封の儀

ポチりまして、届きまして、開封の儀を執り行いました。

 

箱の中から~

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小さい箱~

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SUOMYです。

こんな袋に入ってました。

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そして中身は~

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デデン!

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ドドン!

Mr.JUMPというモデルです。

 

イキリミラーレンズを添えて

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試着の儀

まず持った感じですが軽いですね。公称値で1200g前後です。

カーボン/ケブラー/アラミド繊維の複合材で出来てる様で、カーボンより

丈夫でFRPより軽いという謳い文句です。

そして被る前に感じたことは、頭入れるとこ狭くねェ?これ頭入んのか?

ってことです。入ったんですがビビりました(汗

被った感じですが、1サイズ上でも良かったかなぁ~というのが正直な感想です。

チークパッドの圧迫感が若干強め、そして頭の上の左右の角(伝われ)の部分

が強めに当たります。

若干イヤな予感はするものの、実際にツーリングで使ってみましょう。

 

インプレの儀

はい、ということでツーリングで使ってきました。

走り出して1時間ぐらいで、頭の上の左右の角の部分が痛くなってきました。

それはもう帰りたいくらいに・・・。しかし帰る訳にはいきません。今回は

林道開拓も兼ねているので。休憩をはさみ、気持ち浅~く被ることにしました。

うん、これは良い。痛くならない。しかし今度は右耳が痛くなってきました。

なぜか右耳だけ収まりが悪い。最初の1時間は気ならなかったのに。

結局これは最後まで解決できず。両立はできないのか・・・?

チークパッドの圧迫感も長時間被ると気になってきます。なんだかずーっと

口がタコチューみたいになってる感じです。

しかし、呼吸は楽でした。オン用フルフェイスと比べたら格段に楽です。

暑いなか歩き回り、ハァハァ言ってましたが、普通に呼吸できますね。

ちなみにSHOEIではMサイズ(57cm)を使ってて、SUOMYのMサイズは

(57-58cm)です。

 

まとめ

SUOMYのオフメットを買いました。SHOEIにしときゃ良かった~ と、

ちょっと思っていますが、即刻買い替えを決断するレベルでは無いです。

高い買い物でしたので何か工夫を施そうと思います。

SUOMY検討中の方、1サイズ上がオススメですよ。

いや、それより試着することが大事ってことですね。

 

では、また。

オフ会(オフツーリング)に行ってきたぞっ!

どうもっ、ざわちゃんです。久々の投稿です。

 

時は2018年6月24日、オフ会に行ってきましたので記事にしていきます。

 

 

きっかけ

きっかけはと言うと、私のブログにある方からコメントを頂いたのが

きっかけです。お名前にYouTubeで見覚えがあり尋ねてみると

同一人物でして、お互いに視聴者(読者)だったのです。

偶然にも栃木県内の情報収集をしていたら巡り会ったという感じです。

そんなこんなで、今度鹿沼方面にツーリングに行くのでどうですか? と

お誘いを受けて今回のツーリングとなりました。

 

メンバー

ある方と言うのが

KTM 250EXC乗りのIQ714さんです。

今日のメンバーで一番オフ車歴が長いと思われます。

 

そしてIQさんとSNS(YouTubeかな?)で知り合った御三方。

XR乗りさん

230かな?一番爆音でした。そして最近ハスクの2stモデルを買ったそうな。

お昼もご馳走してくれました。ありがとうございました。

 

そしてTLM乗りさん

今回唯一のトラ車。ぱっと見では分かりませんでしたが2stです。

もともとはモタード乗り。

 

最後にトリッカー乗りさん

初めての場所にも関わらず、この界隈の林道をCIA並みの調査力で

調べて来てくれました。そして山中で本格ドリップコーヒーを振舞って

くれました。ありがとうございます。

バイクは捲れてもいいようにナンバープレートを移設する男気カスタムが

施されています。

 

EXCとTLMの2st2ショット

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XRとトリッカーとFE250

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集合

集合場所は山間の集落の公民館的な所です。私以外は全員トランポ。

 

ここを拠点にして、四方八方に林道をピストンするスタイルです。

遅れそうになりメールを送るも圏外で届かず、というアクシデントがありましたが

無事集合できました。これは、山遊びアルアルかも。

自己紹介をしつつ空気圧調整なんかをし、ツーリングスタートです。

 

午前の部

4本ぐらい行ったでしょうか。ロープが張ってあったり、我々の手に負えない

ガレ具合だったり、欄干の無い狭い橋があったりしましたが、皆でこなしました。

写真が無いのがアレですが・・・。

皆さん引き際を見極める感覚が自分と近くて助かりました。

IQさんはちょっと先まで偵察に行ってましたが。。。

 

お昼休憩

何本かこなしたところで、ベースに戻ってお昼休憩です。

トランポですのでテーブルやら湯を沸かす道具やら充実しています。

皆さん遊びに本気です!

公民館の軒先が日陰になっていて、ベンチも置いてあって至れり尽くせり

でした。昼間から一杯やってる近所のおじいさんと団体の登山客を乗せてきた

バスの運転手と世間話をしながら、カップラーメンに舌鼓を打ちました。

いやぁ~、外で喰うと美味いなぁ。

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午後の部

午後も4本ぐらい行ったでしょうか。特に最後の2本は皆さん唸る良い道でした。

距離もありガレ具合も程よく、走り易かったですね。

そして山中で意外な出会いがありました。

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まさかこんな所で自転車の人に遭遇するとはっ!!

よくここまで来ましたねぇ なんて思っていると、電動アシストですよっ!!!

しかもフロントにサス付いて前後油圧ディスクブレーキですよ。

最近の自転車スゲェーーー。なんとTLMより高いという。。。

 

そんなこんなで、時間もいい頃合いなのでベースに戻ります。

 

解散

ベースに戻ってからは皆さんはトランポに積み込み、私は空気圧戻しを

しつつ、本日2本目のRedBullを頂きました。

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また行きましょう! なんて話をしながら解散となりました。

 

まとめ

はてブを通じて知り合った方とツーリングに行ってきました。SNSは上手に

使えば非常に良いツールですね。

 

前日に車高を落とす為、リアサスのプリロード抜きをやったのですが

これの効果が絶大でした。両足ベッタリとはいきませんが、片足ベッタリ

になるまでのお尻をズラす量がかなり減りました。これによる安心感と

乗り降りが楽になり体力の消耗を抑えることができ、やって良かったです。

 

自分の成長が感じられました。以前よりも無駄な力を抜いて乗れる様に

なりました。取り回しとかも慣れてきた気がします。また、ラインを

見極めてそこを通すことも出来るようになってきました。

あくまで今回の道ではという話ですが。

これに慢心せずにもっと練習しますよ。

 

では、また。

甲子林道ツーリング【実走編】

前回、準備編を書きましたが、今回は本編である実走編です。

唐揚げさんをはじめ、参加者の皆さんにはとてもお世話になりました。

ありがとうございました。

 

zawa-chan.hatenablog.com

 

まぁフルボッコにされてきた訳ですが、御覧下さい。

あっ、写真は2枚です。撮る余裕がありませんでした。

 

 

参加理由

いろいろあります。

・自走で行ける範囲だった

 →トランポないので

 

・単独では危険だと思った

 →初めての場所ですし、初心者ですし、リスク管理です。

  もし崖から落ちたら、バイクが壊れたら・・・ ゾッとしますね。

  もちろん私も同行者を助ける心構えは必要です。

 

・オフ会に行ってみたかった

 →いろんな方のブログを見て、自分も行ってみてぇ~と猛烈に思っていました。

 

・某ラ〇ド行ってみたかった

 唐揚げさんのブログに度々出てくる某ラ〇ド、めちゃめちゃ気になってたんです。

 

・仲間とか、師匠とか欲しかった

 →地元の友達は結婚等でバイクを降り、そもそもオフ車ではなかったしで、

  ぼっち状態です。やっぱり数人で乗ってた方が上達が早い気がします。

  それに情報共有したりワイワイしたいんです。

 

甲子林道どうだった?

当日の朝に集合時間が早まっていたことを知り、ちょっとバタバタしましたが

無事集合できました。唐揚げさんとオフ車仲間の方々、遠くは新潟、神奈川と、

たまたま集合場所に居合わせた唐揚げさんのお知り合いと総勢8名集まりました。

挨拶もそこそこに空気圧を落としたりして甲子林道へ向かいました。

まずは下りです(西側からのエントリー)。

マジでガレてます。何回転んだか分かりません。半分ぐらいで屍状態です。

石デカいし、段差あるし、溝あるし、キャンバーあるし、崩落あるし、

穴あるし、土の部分もあるしで、林道フルコースって感じ。

更に走りにくさに拍車をかけるのが藪の濃さです。路面状況が確認しずらく、

ハンドルや体が持ってかれます。まぁでも今の自分では藪がなくてもまともには

走れませんでしたよ。

圧倒的に実力不足。楽なラインを見つけてそこにバイクを通したいのですが

コントロールできません。しかも楽なラインなんて無い所も多数。

休憩で追いついてもあっという間に見えなくなってしまう為、ラインを見よう

にも見れません。しかたなく勢い付けて直線的に進むも、勢いが足りないのか、

ありすぎるのか、中途半端なのか、バランス崩して転倒の連続。

そしてリスタートが大変。タイヤのすぐ前にデカい石があるので安定状態に

持ち込めないのです。

更に足つきの悪さが追い打ちをかけます。跨るのも一苦労だし、予期せぬ停車を

したときに足が付きません。

そして下り基調が腕力を奪います。するとスタンディングが出来なくなり、

路面の凹凸をもろに体に受けます。

 

半分あたりでしょうか、神奈川からお越しのセローライフさんのセローとバイク

交換を致しました。正直完敗です。自分のバイクで押してでも最後まで行きた

かった。しかしやむなしです。これ以上皆さんに迷惑はかけれません。

セローライフさん、その節はありがとうございました。

そんな感じで命からがら甲子林道を抜けたのでした。

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男の勲章(エキパイ凹)

 

セローの優しさ

少し話は脱線しますが、セローというバイクですが、形容が難しいのですが

包み込まれるような優しさがありました。年代は分かりませんが、最近のでは

ないでしょう。重さはFEよりちょっと重いんじゃないかな?しかしコンパクトで

足つきが良く重さをネックとは感じませんでした。

そして低速の粘りが凄い!歩くのよりちょい遅いペースでもエンストしません。

 サスもノーマルだと思いますが、結構良いんじゃないでしょうか。衝撃が

来るかなと思った石でも、何事もなく通過します。タイヤはトラタイヤだと

仰ってました。ツーリストだったかな?これも良くて石に斜めに乗っても

滑りません。これらのおかげでガレ場なんてアイドリング4本足走法で

転倒もなくクリアできました。

「ガレ場、セロー最強説」あると思います!

 

某ラ〇ドどうだった?

 甲子林道を抜けた後は西部林道を通りました。西部林道はフラットダートでした。

道の駅羽鳥湖高原で休憩&食糧調達をし某ラ〇ドへ向かいました。

 実は今回のツーリングで一番楽しみにしていた場所です。

まず、名物である大坂を見に行きます。

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 結構な急坂です。スキー場の上級者コースぐらいでしょうか。バイクのポテンシャル

的には問題ないはずですが、いかんせんライダーが屍状態なのが悔やまれます。

HPは残ってません。ふもとの緩い傾斜の所でもバイクの取り回しが大変です。

跨るだけで体のどこかを攣ります。

休憩していたのですがせっかくなので1回だけトライすることにしました。

ラインは入り口から近い一番左。1速に入れそこそこの速度で登坂。100mぐらい

登ったあたりで、リヤが空転し右に流れ左の藪に突っ込みました。

下り出したのでとっさにFrブレーキを握るもロックして止まらずに転倒と

相成りました。

見ていた方のアドバイスでは、勢いが足りない、2速の方が良い、右側のラインの

方が簡単とのことでした。なるほどとは思ったものの、右に行くためには

轍を超えていかなければなりません。写真では伝わりにくいですが、もっと

深いんです。あの時の自分にはあそこを超える体力はありませんでした。

何も流れてませんが三途の川に見えました。

今度はフレッシュな状態で来たいですね。

 これにて私のツーリングは終了となりました。皆さんは1時間ちょっと走り回って

ました。坂の上ではちょっとしたハプニングもあったみたいですが、無事に?

救出できたみたいで何よりです。

それにしても皆さんすげぇ体力だな~。

 

まとめと初心者オフローダーに伝えたいこと

 一人じゃなくて良かった。まず、これに尽きます。

複雑な地形で転ぶと起こすの大変です。写真とか無いですが身長ぐらいの深さの

溝に体だけ落ちてます。今回は出ませんでしたが熊やイノシシもいるらしいです。

精神的な支えにもなっています。仲間がいるから頑張れるみたいな、恥ずかしい

所は見せられないみたいな感じで頑張れます。

そして達成感を共有したりワイワイやるのって楽しいし、素晴らしいです。

 

難しい所を経験することの重要さ。

本来であれば実力に対してちょっと難しいぐらいのことを反復練習しつつ

徐々にステップアップしていくのが常套手段だとは思います。

しかし、一度超難所を経験することはすごく大事だと思いました。視野が

広がるというか、自分の尺度が変わります。そしてそこを転倒も無く通過する

人達がいるということで目標も出来ます。

 

Youtubeやネットの画像は信用するな。

ネットやSNSは非常に便利です。行ってもないのに行った気になれますが、そこが

落とし穴。上手い人のを見ると自分も上達した気になってしまいますし、遠近感

は正確に伝わってきません。5割増しで難しいと思った方がいいです。

いやっ、本当マジでっ。

 

ナメたらアカン、ということ。

そんなつもりはなかったはずですが、僕は心のどこかで油断というか

甘く見ていたんだと思います。何と言うか、心がバッキバキにへし折られました。

 

 

この日は山に打ちのめされ、疲労感に包まれ、自走で帰れるありがたみを

噛みしめながら帰りました。

いろんなことが一度に起こり、特別な一日になりました。

 

いつかリベンジだっ!

 

ではまた。